人狼殺|9人進級局ー村人のセオリー

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人狼殺の9人進級局での村人の戦略、セオリーを解説します。初めて9人進級局に参加する人向けです。この記事を読めばひと通りセオリーがわかると思います。

9人村役職構成

村人(役職なし) 4名
占い師 1名
ハンター 1名
狩人 1名
人狼 2名
狂人 1名

勝敗条件

村人陣営:人狼を全員処刑する
人狼陣営:村人陣営と人狼の人数が同じになる

村人の基本戦略

9人進級局では、標準局とは違い狂人がいるというのが大きな違いです。つまり、人狼ではないプレイヤーが占い師をカミングアウトできるということです。

村人の戦略としては、ppが起こるかどうかを考えながらプレーすることです。どのプレイヤーを釣るとppが起こるのかを考えながらプレーしましょう。

本記事では1日目のみセオリーを解説します。

占い師が2人出た場合

まず、最もオーソドックスな占い師が2人出た場合を考えてみましょう。占い師が2人出た場合、どちらかが真占い師で、どちらかが狂人または人狼となります。基本的には狂人が占い師として出ることが多いです。ただ、その裏をかいて人狼が出る可能性があります。

黒出しした場合のセオリー

占い師のどちらかが黒出しした場合、村人陣営は初日に黒を出されたプレイヤーを釣るのがセオリーです。なぜなら、50%の確率で人狼だからです。他のプレイヤーを処刑するより遥かに確率が高いです。

次の日に初日に黒出しした占い師を釣ることで確実に1人は人狼陣営を殺すことができます。

2人とも白出しをした場合のセオリー

占い師が2人とも白出しをした場合、占い師2人と白を出されたプレイヤー2人を除いたプレイヤーから処刑することになります。

この場合、初日に狼と断定できる可能性はかなり低いです。そのため考察の少ないプレイヤー、村利のないプレイヤーが釣られることになります。今後、生かしておいても村の役に立たない、または発言が少なくゲーム性自体が損なわれるプレイヤーが釣られる傾向にあります。

よって、村人であれば積極的に発言をして、考察を伸ばすことが求められます。特に、釣りイチを上げることが求められます。初日に誰を釣りたいかを主張することで、他のプレイヤーは人狼同士のラインを考察することができるからです。

占い師が3人出た場合のセオリー

さて稀に占い師が3人出る場合があります。この場合、真占い師と狂人、人狼が占い師として出たことになります。

占い師が3人出たときのセオリーは占い師3人を順番に処刑していくことです。なぜなら、3人の占い師の中に人狼陣営が確実に2人いるからです。なので、1番怪しい占い師から順番に処刑していきましょう。

3人の占い師のうち1番信憑性の高いのは3人目にcoした占い師です。狂人、人狼が3人目の占い師として出るメリットがあまりないからです。人狼であれば、わざわざ確実に処刑される3人のうちに入るメリットはありません。

狂人であれば、人狼が占い師として出ているので、わざわざ占い師coする必要がありません。村人陣営に狂人は2人の占い師うちのどちらかだと勘違いさせておいた方がよいです。

3人目にcoした占い師が真の可能性が高いですが、その裏をかいて人狼や狂人がcoする場合もあります。しっかりと占い師の発言を聞いて考えましょう。

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