人狼殺の初心者6人村の狩人のセオリーや戦略について解説します。基本的に初日ガミなしの場合について解説しています。
6人村役職構成
村人(役職なし) 2名
占い師 1名
狩人 1名
人狼 2名
勝敗条件
村人陣営:人狼を全員処刑する
人狼陣営:村人陣営と人狼の人数が同じになる
ここで注意したいことは、6人村で初日の昼に人狼を処刑できなかった場合です。その場合、村人3名、人狼2名の状態となります。
その日の夜に狩人の護衛が成功しなかった場合、村人が1人殺されます。すると、
村人陣営:2名
人狼陣営:2名
となり、この時点で人狼陣営の勝利となります。つまり、人狼陣営は人狼が初日の夜に釣られなかった場合、ほぼ勝ちが確定するといって良いでしょう。
1回目の夜
1回目の夜、すなわちゲームが始まった最初の夜は狩人は護衛をしないことがセオリーです。人狼殺では最初の夜に人狼はプレイヤーを殺さないルールとなっていることが多いからです。
ここで狩人がプレイヤーを護衛すると、そのプレイヤーは次の日の夜に護衛できなくなってしまいます。
1回目の昼
初日の昼、セオリー通りに進行するとカミングアウトした占い師2人の内、どちらかを処刑することになります。
この時点で狩人が処刑されることのないようにしましょう。
2回目の夜
2回目の夜、誰を護衛するかは非常に重要です。もし最初の昼に人狼を処刑できなかった場合、2日目の夜に護衛が失敗すると人狼陣営の勝利となってしまうからです。
基本的にここでの守り先は2つあります。1つは占い師です。初日に残した占い師が本物であれば、占い師を守ることで勝ちを確定させることができます。
ただし、初日に残った占い師を偽物と考えた場合は、人狼が殺しそうなプレイヤーを守る必要があります。
2回目の昼
2回目の昼になってゲームが終了していない場合を考えましょう。
護衛成功
まず狩人の護衛が成功し、2回目の夜に誰も死ななかった場合です。その場合、5人のプレイヤーのうち、狩人の守り先のプレイヤーが村人であることが確定します。
この場合、狩人は役職と護衛先をカミングアウトすることで5人中2人が確定村人であることを他のプレイヤーに知らせることがセオリーです。
2回目の昼は2人出ていた占い師の内のもうひとりを処刑することがセオリーです。そうすることで少なくとも1人は人狼が死んだことになります。
護衛失敗
狩人の護衛が失敗したにもかかわらずゲームが終了していない場合は、初日に処刑したプレイヤーが人狼だったことになります。
この場合、殆どは真占い師が確定している状態だと思います。真占い師の占いをもとに人狼を確定させましょう。
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